2012-12-20

味噌の作り方✿日本の伝統調味料-みそ-【日本通tv】「毛利涼子」主催 - YouTube

味噌の作り方✿日本の伝統調味料-みそ-【日本通tv】「毛利涼子」主催


【撮影協力】「ソレラ銀座」(http://www.solera-ginza.jp/)毛利涼子 主催

日本の伝統調味料であるみそは本来かなりの手間暇がかかりますが、ここではものの30­分程度で仕込める方法をご紹介します。

主催者自身が体験し、感銘を受けた伝統のみそ作りは、
近年食に対する信頼がゆらぎ、飽食化した家庭の食卓に
改めて素晴らしい食の知恵を再発見させてくれるでしょう。

素朴でシンプルな素材でありながら微生物の働きを利用したみそは、
古来より我々日本人のからだと健康を形つくってきた主食なのです。
スローフードと美容にこだわりある奥様も必見です。

=伝統調味料をつくる 味噌編=

【セミナー内容】
-安心、安全な有機栽培の麹と国産大豆と
自然塩が原料の手前味噌づくり

-日本は菌の宝庫
-お味噌の原材料
-お味噌の成分、栄養価、味の5元素

【材料】

糀(麹)/米・麦 合わせて 500g

おから 250g

豆乳 180cc

塩 90~10 0g




【つくり方】

大きめのボールの中で、
まずは糀(麹)を手のひらの体温で柔らかくほぐす
塩を加え、さらによく混ぜほぐす
おから、豆乳の順に入れよく混ぜ合わせる 

【保存の仕方】
団子状にして、空気を抜くために叩き付けるように容器に入れる。
表面に軽く塩をふり、和紙等で表面をおおい、
空気に触れないように蓋をする。
日付けや材料を記録する。

【コツ】
カビがはえていたら、その部分を取り除き、夏を越えた頃に全体を一度かき混ぜる。


今回の「日本の伝統調味料 みその作り方」は、
「ソレラ銀座」(http://www.solera-ginza.jp/)代表の
毛利涼子主催により、
東京都墨田区江東橋2-3-11 
ぺルナ錦糸町 (電話03-6914-7726)にて
撮影させていただきました。

2012-12-09

お米の収穫✿日本の食文化-農作業-宮城県産ひとめぼれ収穫作業:日本通tv - YouTube

お米の収穫✿日本の食文化-農作業-宮城県産ひとめぼれ収穫作業:日本通tv - YouTube:


日本人の主食であるお米の生産方法をご紹介します。これからご覧いただく映像は、苗付­けして成長した稲を、刈りとって玄米にするまでの工程となります。ご紹介しますのは宮­城県産の「ひとめぼれ」という品種です。

6月下旬~7月上旬に水抜きし中干しして、土壌の仮固めを行います。
8月初旬より稲穂が出始めるので、7月中旬~下旬に水田に給水します。

8月中旬頃、稲穂が出そろったら防虫剤を散布おこないます。
稲穂がついて間もないと柔らかいためカメ虫が付き水分を吸い取るので
コメの生育に悪影響を及ぼします。

9月上旬に再度水抜きを行い土壌を本固めします。

稲穂が色づく9月下旬から10月上旬にかけて稲刈りを行います。
昔は、手作業で稲を刈っていましたが、
現在ではコンバインを使って、一気に刈り取っていきます。

コンバインで刈り取られた稲は、このように「もみ」だけを残して集められます。
玄米の水分含有量は14%~15%が規格値になっているので、
籾の乾燥を乾燥機で14.5%を目安に乾燥させます。

乾燥に何時間かかるかは、籾の水分含有量と、
その時々の天候(湿度)によって変わってきます。

乾燥後、もみすりを行います。
もみすりによって籾殻が取り除かれたものが玄米です。
こうしてできあがった玄米が袋につめて農家から出荷されます。

普段食卓に並ぶ白米は、玄米の糠を削り取ったものです。
通常は白米の状態で店頭に並びますが、
玄米は精米所に持って行って精米してもらうこともできますし、
頻繁に精米する場合には、家庭用の精米機があると便利ですね。

以上、お米ができるまでの様子をご覧いただきました。