【撮影協力】「ソレラ銀座」(http://www.solera-ginza.jp/)毛利涼子 主催
日本の伝統調味料であるみそは本来かなりの手間暇がかかりますが、ここではものの30分程度で仕込める方法をご紹介します。
主催者自身が体験し、感銘を受けた伝統のみそ作りは、
近年食に対する信頼がゆらぎ、飽食化した家庭の食卓に
改めて素晴らしい食の知恵を再発見させてくれるでしょう。
素朴でシンプルな素材でありながら微生物の働きを利用したみそは、
古来より我々日本人のからだと健康を形つくってきた主食なのです。
スローフードと美容にこだわりある奥様も必見です。
=伝統調味料をつくる 味噌編=
【セミナー内容】
-安心、安全な有機栽培の麹と国産大豆と
自然塩が原料の手前味噌づくり
-日本は菌の宝庫
-お味噌の原材料
-お味噌の成分、栄養価、味の5元素
【材料】
糀(麹)/米・麦 合わせて 500g
おから 250g
豆乳 180cc
塩 90~10 0g
【つくり方】
大きめのボールの中で、
まずは糀(麹)を手のひらの体温で柔らかくほぐす
塩を加え、さらによく混ぜほぐす
おから、豆乳の順に入れよく混ぜ合わせる
【保存の仕方】
団子状にして、空気を抜くために叩き付けるように容器に入れる。
表面に軽く塩をふり、和紙等で表面をおおい、
空気に触れないように蓋をする。
日付けや材料を記録する。
【コツ】
カビがはえていたら、その部分を取り除き、夏を越えた頃に全体を一度かき混ぜる。
今回の「日本の伝統調味料 みその作り方」は、
「ソレラ銀座」(http://www.solera-ginza.jp/)代表の
毛利涼子主催により、
東京都墨田区江東橋2-3-11
ぺルナ錦糸町 (電話03-6914-7726)にて
撮影させていただきました。